生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

2014-01-01から1年間の記事一覧

この家にいると無気力になるから環境を変えたい

やっぱりこの家にいると、僕の精神衛生上よくないみたいだ。この家にいると、無気力、ネガティブ思考、無力感に陥る。もうなにもする気がおきないような、頭の回転が止まったような感じになる。 この間の金曜日。僕はものすごいやる気に満ち溢れていた。ツイ…

リアルでの僕と、ブログでの僕との間に生まれたズレ

最近、なんだか心の調子が良い。特に気分が落ち込んでいることもなく、わりとポジティブな状態をキープできている。 同じ「えんぴつメガネ」という名前でツイッターをやっているのだが、そっちでも前向きな内容のツイートをすることが増えてきている。 ただ…

みんな僕を見下している、という被害妄想が僕を人間不信にする

僕がときたま感じる不安感がある。それはなんだかあやふやでモヤモヤした不安。その不安の原因は、社会や世間からの疎外感であることが多い。 「ダメ人間」「クズ」「ネクラ」そういった言葉で、人々が僕を拒絶し、見下している。そんな被害妄想的な考えがふ…

家入一真さんが言っていた「脳内自分実況」をやってみたら、自分を愛する感覚が味わえた

家入一真さんという人がいる。元ひきこもりの起業家だ。今年はじめの都知事選に出馬したことで家入さんを知った人もいるんじゃないかと思う。 「元ひきこもり」だったのに「起業家」という異色の経歴を持つことから、この人に興味を持ち始めた。家入さんが書…

「人見知り」を克服する必要はない『「人見知り」は案外うまくいく』を読んで

『「人見知り」は案外うまくいく』(吉岡 英幸 著)という本を読んだ。 僕は小さいころから、さんざん自分の「人見知り」という性格に悩まされてきた。どうしたら人見知りって治るんだろう?って悩んできた。治せるなら治したい。そう思ってきた。 そんな僕…

もっと好奇心に忠実に生きていいんじゃない?(テレビで落合陽一を見て)

誰もが持っているはずの“好奇心”。「なんかおもしろそう!」「これってどうなってるんだろう?」「もっと知りたい!」そんな風に好奇心が芽生えることは誰にでもあると思う。 ついさっき、ふと思った。 もっと好奇心に忠実に生きたら、人生ってすごくおもし…

異常に不安を感じやすい性格は生きづらい

僕は人よりも不安や恐怖を感じやすいみたいだ。 何かいつものと違ったことをしようとするとき、とても不安を感じる。そして、できることならやりたくない、と思う。 僕が不安や恐怖を感じるのは、新しい人と出会うとき・新しい場所に行くとき・新しい集団に…

ブックオフの108円コーナーから見つけた掘り出し物

本が好きだ。だけど、金欠なため新品の本を買うことはめったにない。 そうなると、僕が本を読むには地元の図書館、もしくは大学の図書館で借りるか、ブックオフなどで安く買うかしかない。 そういうわけでよくブックオフに立ち寄る。108円コーナーをウロウロ…

障害なのかただの性格なのか、グレーゾーンな性格を乗り越える

僕は約2年前、当時付き合っていた彼女にフラレた。 本人にはっきりと言われたわけではないが、おそらく僕がダメダメ人間だったから愛想を尽かしたのだと思う。 当時の僕は、とにかく自分のことが嫌いで自分に失望しまくっていた。自尊心なんてものはカケラも…

「やりたくない」と文句を言う前に、自分なりの打開策を考える

やりたくないけどやらなきゃいけないこととどう向き合うか。 昨日、そのことについての苦悩を書いた。結局答えは出ず、なんだかもやもやしたまま終わってしまった。 <a href="http://enpitsu-me…

「やりたくないことから逃げたらダメ」はしんどい

やりたくない。だけど、やらなきゃいけない。 社会に生きていれば、そういうことって山ほどある。 できれば、逃げ出したい。やりたくないなあ、と思うことがいっぱいある。 みんなはやりたくないことでも、逃げ出さずにがんばっている。そんな人たちと、がん…

人がコワイのを治したいけど、社交的になりたいわけではない

ここのところ、「人がコワイ」ということばかりブログに書いてきた。 だが、いつまでもコワイコワイばかり言っててもしょうがない。そこでいったい僕はこの対人恐怖的な状態をどうしたいんだろう、と考えた。 そもそも僕は人がコワイ状態を治したいのか? 対…

リラックスすることと、ダラダラすることは紙一重

僕にとって、自分の家はもっとも落ち着く場所でもあるし、もっともネガティブな気持ちになる場所でもある。 アウトドアよりインドア派な僕は、外にいるよりは家にいたほうが疲れなくていい。外にいるというのは身体も疲れるし、なにより心が疲れる。 街を行…

人見知りの僕は小学生のときから人前が苦手だった

僕は小さいころから人見知りだった。 ただそうは言っても、小学校や中学校のころはそれなりに友達もいたし、それなりにみんなと仲良く遊んだりした。 今のようにほとんど人と話せなくなってしまったのは高校3年生になってからだ。高校3年生に何があったかに…

対人恐怖症ぎみの僕にとってグイグイくる接客は悪魔

服屋さんや、ファーストフード店、家電量販店などのお店はまったく立ち寄らないわけではないが、毎回ドキドキしながら入る。 それらの店には、「接客」という恐ろしいサービスが待っているから。

誰にも相談できずにたった一人で繰り出した小さな大冒険

小心者の僕は、たいしたことのないできごとをとても深刻に考えてしまう。それを象徴したできごとが中学1年生にときに起こった。 中学校へ入学したての4月下旬だか、5月のあたまごろ。新1年生は美術の授業で使う絵の具を購入する必要があった。その絵の具は…

中二病をこじらせた結果、自分に絶望することになった

僕がこんな人間になってしまったのには、とあるゆがんだ思考が影響していると思う。 いつごろから人見知りだったのか、はっきりとは覚えていないけど、けっこー小さいころから人見知りだった。 だけど、幼稚園のころはそれなりにともだちと遊んだ記憶もある…

ブログ始めて4ヶ月、9月は12,000PVを超えました

今日でブログ開設4ヶ月目。先月からはじめた月の振り返りをする。 先月はPV数を確認して、分析(?)したりしてみたけど、めんどくさくなったのではしょります。適当ですいません。 てなわけで、PV数の多かった人気記事トップ5(9月編)だけ上げておく。9月…

学校ではマジメな生徒が成功する、社会では賢い人が成功する

学校ではマジメな生徒が成功する。 社会では賢い大人が成功する。 学校ってのは、基本的におとなしく勉強していれば良い成績が付く。成績が良い生徒は優秀な生徒として扱われる。進学のときも有利になるし、クラスメイトからも「勉強ができるやつ」として一…

スマホ依存のせいで眼精疲労に、スマホ離れを実践している

とある事情で、いつも使っているiPhone5を初期化して、工場出荷状態に戻した。 それによって、ほぼすべてのデータがリセットされた。 写真はさすがに消去したくはなかったので、すべてパソコンに移して保管した。連絡帳もicloudと共有していたので事なきを得…

弱い者いじめ社会ニッポンに必要なことは?

香山リカ・辛 淑玉の『いじめるな!-弱い者いじめ社会ニッポン』を読んだ。 いじめるな! ――弱い者いじめ社会ニッポン (角川oneテーマ21) 作者: 香山リカ,辛淑玉 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2014/04/21 メディア: Kindle版 この商品を含…

最適化社会の中であえて、のんびり生きていこう

精神科医・香山リカさんの『私はのんびり生きてきた。最適化社会が不幸を生む』を読んだ。 私はのんびり生きてきた。 作者: 香山リカ 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2011/04/27 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログ (4件) を見る 香山リ…

街行く人々の目線がコワイから僕はメガネを外して歩く

僕はいつもメガネをかけて生活している。寝るとき以外は基本的につねにメガネをかけている。 裸眼だと視力は0.1~0.2ほどしかなく、数m先にある文字を認識することがむずかしい。この文章を打っている今、試しにメガネを外してパソコンの画面を見てみたが、…

社会的な動物である以上、人は自由に生きることはできない

最近、なんとなく考えていることがある。 「そもそも自分以外の人間が存在している時点で、自由に生きるって無理なんじゃないか」と。 僕はよく自由に生きれたらいいなあ、なんてぼんやり考えている。同じことを考えている人も少なくないと思う。

「書くこと」で頭の中のモヤモヤを整理整頓する

これでちょうど50記事目になる。振り返ってみると、だいぶ「書くこと」に四苦八苦してきた思い出がある。 僕はもともと「書くこと」自体はすごく好きだ。小学生のとき、授業で作文を書かされると、クラスのみんなはとても嫌がっていた。でも、僕は「よーし、…

会話が続かないから相手への質問の仕方を見直してみた

会話を続けるのがむずかしい。それがコミュ障の大きな悩みのひとつ。 会話、コミュニケーションとは言葉のキャッチボール。相手が投げてきた言葉をしっかり受け取り、自分の手で投げ返す。その繰り返しがコミュニケーションというものだ。 しかし、僕がボー…

マイノリティによる「自分は特別、他人は凡庸」という逆差別

読みたい本は興味があるうちに!今、僕が読みたい本BEST5 - 生きづらいふ 上記事で紹介していた本をさっそく手に入れて読んだ。読んだのはこれ。 マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫) 作者: 池田清彦,マツコ・デラックス 出版社/メーカー: 新潮…

開設から3ヶ月!爆発的にアクセスが増えた8月を振り返る

本日でブログ開設からちょうど3ヶ月になります。 ブログ開設が7日、と月の上旬であるということもあり、今月から毎月7日には「開設○○ヶ月記念+先月のブログ振り返り」をしようと思います。「ブログ振り返り」を何人かの有名ブロガーさんがやってらっしゃる…

何も考えずに今日のブログ書き始めたらこうなった

いつもはブログ書く前に、何を書くかある程度プランを立ててから書いている。今日は、何にも考えずに書き始めてみた。いったいどんなブログになるだろうか。 なんでノープランで書き始めたかといえば、理由はただひとつ。 ネタがなかったから。 書くことがな…

完璧主義を克服すれば幸せを感じることができるはず

僕は今、決して不幸ではない。生活環境は恵まれているし、体だって健常だ。人間関係も数は少ないが、接してくれる人はみな温かい。むしろ、十分すぎるほど幸せな境遇の中で生活している。 ただ、はっきりと「今、幸せです!」と胸を張って言い切れないのには…