生きづらいふ

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人がコワイのを治したいけど、社交的になりたいわけではない

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ここのところ、「人がコワイ」ということばかりブログに書いてきた。

 

だが、いつまでもコワイコワイばかり言っててもしょうがない。そこでいったい僕はこの対人恐怖的な状態をどうしたいんだろう、と考えた。

 

そもそも僕は人がコワイ状態を治したいのか?

対人恐怖のような状態を抜け出して、人間関係を楽しめるようになりたいのか?

 

そう考えたとき、はっきりと「治したい」とは思えなかった。

 

この場合の「治す」とは、人がコワイ状態を脱して、人間関係に積極的になることだ。

 

非社交的から社交的へ。無口から饒舌へ。ぼっちからリア充へ。

 

僕は決して、社交的にも饒舌にもリア充にもなりたいとは思わない。(この場合のリア充は、彼女がいる状態ではなく、友達がたくさんいること)

 

僕はあくまで、人と接するときに過度に緊張するのを治したいだけだ。決して、積極的に人と関わりたいわけではない。

 

もともと、大勢で群れるのは好きではない。たまに常に友達に囲まれて楽しそうに過ごしている人たちがいるが、ああなりたいとはあまり思わない。別に友達がたくさんいる人たちを軽蔑しているわけでも、妬んでいるわけでもない。

 

僕は基本的に個人主義で、ある程度他人との距離を保っていたい。必ず、1人の時間は必要だし、ずーっと他人と一緒にいるのは本当に心を許した人とでなければしんどい。

 

だから僕は、消極的→積極的にするのではなく、恐怖→平常心にしたい。積極的に人と関わっていくわけではないが、もし人と接するときには思いやりと落ち着いた態度をもって相手と接せれるようになりたい。

 

どんなときでも平常心で、自分の軸がブレることのないマイペースな人に憧れる。そう僕はそういう人になりたい。決して、社交的になりたいわけではない。

 

友達が少なくてもいい。だけど、人におびえて縮こまっている状態からは抜け出したい。平常心で落ち着いて人と接せれるようになりたいんだ。

 

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