生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

自分の内面ばかり見つめていないで、もっと楽しいことやおもしろいことに目を向けたい

自分のことが嫌いになって、この性格について悩みはじめたのがおよそ3年前。

 

それから来る日も来る日も、自分の性格や内面について考えてきた。寝ても覚めても、自分のことについて悩み、もがいてきた。

 

いろんな本を読んだり、映画を見たり、ネットで性格を変える方法を検索してみたり、いろいろ解決法を模索した。このブログを始めたのだって、自分の性格や生きづらさと向き合うためだ。

 

自分の性格・内面についてとことん悩んだ3年。状況はだいぶ変わった。環境も変わり、人間関係も変わり、僕の内面もだいぶ変わった。しかも良い方へ変わった。

 

一番、どん底だった時期は本当にひどかった。当時書いていた日記を見てみると、本当に病んでいたのが分かる。自分で見てみても、「こいつこのまま自殺するんじゃないか!?」と思ってしまうくらいだ。

 

だけど、僕は今、けっこう元気だ。少なくとも病んではいない。悩みは完全に解決はしていないし、今でもときたま落ち込むこともある。だけど、ちゃんと心に支えとなるものがある。

 

 

そろそろ僕は、自分の内面ばかりに関心を置いていないで、もっと外に目を向けた方がいいんじゃないかなと思ってきた。

 

今の僕はいつもいつも自分の性格や内面にしか関心がなく、外の世界には無関心。もっと外の世界にはおもしろいものや美しいもの、楽しいことがあるはず。でも、僕はそれらには今まで関心を向けてこなかった。

 

大学の友人・知人たちが、いろんなところに旅行に行ったり、遊びに行ったりしている話を聞いた。みんな長期休暇に海外へ行ったり、国内へ旅行に行ったりしているみたいだ。(一応、僕も今年は台湾へ行ったけど。3泊4日台北の旅が7万円!貧乏大学生でも台湾に行けた - 生きづらいふ

 

みんな自分のことに悩んだりしてないで(自分を見つめなおしたりする人はいるかもしれないけど)、もっと楽しいこと・おもしろいことを追い求めている。自分の人生を充実させ、楽しむ方法を知っている。

 

でも、僕は自分の内面ばかりに気を配って、じっと動かないで閉じこもっている。外に関心が持たず、心も廃れていってしまっている。外に目を向ければ、もっと楽しいことがいっぱいあるのに。

 

少しずつ自分の視野を広げて、もっと外の世界に目を向けてみようかなと思う。だからといっていきなり旅行に行ってみたり、遠出してみたりするわけじゃない。いつも歩く道で、いつもは見ないところに視線を送ってみたり、いつもの道とは少し違う道を歩いてみたり。身近なところにある「おもしろいもの・楽しいこと」に目を向けてみようと思う。

 

関連記事