生きづらいふ

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人と会うのは怖い、でもちょっと関わってみたいとも思っている

人と会うというのは、これ以上ないほど恐ろしい行為だ。

 

できるだけ会いたくない、なるべく人と会う機会は避けたい。いつもそう思っている。

 

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ちょっと前までは、本気で「できるだけ人と関わらないで生きる方法はないものか」と思案していたほどだ。池田清彦さんの『他人と深く関わらずに生きるには』という本を読んでみたりもした。ちなみにこの本はとてもおもしろい。

 

基本的に人は怖い存在だし、関わらないに越したことはないと思っている。

 

が、ここ最近は、すこーしずつ「やっぱり人と会った方がいいんだろうなー」と思い始めている。

 

というのもここのところ、派遣バイトに行ったり、ツイッターでフォロワーさんとやりとりをしたり、友人と会ったり、と人と接する機会が増えていて、その度に少しずつ人と接することに対する自信が増していっているのだ。

 

もちろん、いまだに人は怖いし、いまいち心を開ききれない。会話もへたくそだし、おもしろい話もできない。礼儀やマナーもよくわかっていないし、じつに態度に余裕がない。

 

でも、それでも。人と会うというのは、人生を豊かにするために必要なことなんだろう、と思えるようになってきた。緊張はするし、この場から逃げ出したいと思うこともある。でも、会わないよりいい。

 

まだ自分のなかでも矛盾しているところはある。「やっぱり会いたくない」「けど、会ってみたい」という葛藤のようなものがある。

 

たぶん、基本的に人間のことは嫌いじゃない。好きな芸能人だってたくさんいるし、そこまで人間を憎んでいるわけじゃない。だけど、いざ自分と関わるってなったときに、その人のことを「敵」だと無意識に感じてしまうことがある。

 

動物的な本能とでも言おうか。人が目の前に現れた瞬間に、さっと身構える。心を閉ざす。口を閉ざす。完全に防御態勢に入るのだ。人見知りする人ならきっとわかってくれるはず。

 

きっと本能で、「この人はなにか僕に危害を与えるんじゃないか?」と感じてしまうのだと思う。冷静に考えれば、そんな人はほとんどいないはずなんだけど、こればっかりは脳に刷り込まれちゃってるみたいでどうしようもない。

 

少し本題からずれてしまったけど、とにかく。いまだに人は怖い。だけども、人と会うことにメリットを感じ始めているという話。実際、会って話してみたら意外と楽しかった、なんてこともあるしね。

 

コミュ障な自分。口下手な自分。話のつまらない自分。礼儀のない自分。沈黙してしまう自分。そんな自分を受け入れて、決して無理をしないで、人と接する。そう考えれば、人と会うのもそんなに難しいことじゃない。あくまでマイペースでね。

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