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生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

真面目系クズが一人暮らしして変わったこと、変わらなかったこと

生きづらさ

2月4日から始まった一人暮らし。早いもので、3月23日で終わることになる。およそ1カ月半、一人暮らしをしてきたが、この期間で僕のなかに起きた変化や、逆に変化しなかったことなどをまとめておこうと思う。

 

まず変化しなかったことを考えてみる。「あまり働かなかった」という点は、実家にいたころと比べてもあまり変化しなかった。相変わらず、不定期に派遣バイトをしただけで、新しくアルバイトを始めたりはしなかった。

 

一人暮らしをするには、やっぱり固定収入が必要になる。そのためには、派遣バイトだけでは心もとない。なにかしらアルバイトを始めて、安定して収入を得ないといけないだろう、と思っていた。

 

しかし、結局アルバイトを始めることなく、一人暮らしが終了する。やっぱりこの点は変わらなかった。大学1年のころから、「バイトしなきゃ」と思ってきたけど、これまで1度も始められていないのだから、なかなか難しい。

 

「バイトできない」って点が、僕にとってかなりコンプレックスになっているし、引け目を感じてもいる。「挑戦できない」「逃げている」という事実が、自己否定感につながっている。

 

 とはいっても、まったく働いていないわけでもなく、一応派遣バイトで稼いでいる。なるべく周囲の人に迷惑をかけないように、必要なお金を稼いでいるだけで、貯金などないに等しい。

 

自立を目指して一人暮らしをはじめたわけだけど、経済的自立に関しては、ほぼ現状を変えることはできなかった。

 

では、変化した部分はなにがあるだろう。

 

これはいくつかあって、まずひとつは、ブログでもすでに書いてきた「グズの解消」という変化が起きた。

 


 

正直、自分でも「変化」というほど分かりやすく変化したわけではなくて、とても自然な形でグズグズしたところが解消された。

 

実家にいたころは、休日の朝起きると、布団に入ったままダラダラとスマホでネットや動画を見たりしていた。そのまま、お昼近くまで過ごすなんてこともザラだった。

 

が、一人暮らししたら、朝起きて窓を開けて、顔を洗って、朝ご飯作って、という流れがごく自然にできあがった。この動作をするのに、「ああ、めんどくさい…けど、やらなきゃ」という思いはまったくなかった。

 

自分で自分の生活を回す、ということが何の苦もなくできたことは、かなりの収穫だった。実家にいたころより、むしろ快活に過ごせたと思う。

 

一人暮らしが性に合っていたのか、精神的にもすこし変化が出てきた。以前より、いくらか自尊心が養われたように思う。もっと平たい言葉でいえば、自分の感情とか、自分の考えをそのまま信じられるようになったのだ。自分に正直になった、というか。

 

前までは、はっきりと人を嫌うことができなかった。すべての人を受け入れようとしていて、イヤな人であっても「しかたない」と思うだけで、「嫌い」という感情を排除していた。

 

けど、最近では、「あ、この人嫌いだ」とか、「この人の話はまじめに聞く必要ないな」とはっきりと思えるようになった。これがいい変化なのかどうかは、微妙なところだけど、僕の精神衛生上はとても良い変化だと思っている。

 

いくらか自尊心が育まれたことによって、心に余裕はできた。なんとなく、どっしりと構えられるようになった。気弱で、うじうじしていて、はっきりとしない性格だけど、それが少しマシになった。

 

簡単にまとめるとこんな感じだろうか。総じて、この1カ月半の一人暮らしはすごく価値があった。環境自体もすごく恵まれていたし、大きなトラブルもなく、平和に過ごせた。

 

3月24日からは、家族が合流し、いったん一人暮らしは終わる。そのあとは、しばらく家族と暮らす予定だが、そう長くは続けないつもりだ。なにより、一人暮らしの快適さを覚えてしまったので、早く家を出たくてしょうがない。

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