自分がどんな人になりたいか、考えてみる。僕がなりたい人間像とか、どんな人に憧れるか、について書いてみよう。
じゃ、まずは憧れる人物やキャラクターなどを、思いつく限り書き出してみる。
もっと出てくるかと思ったけど、これくらいしか浮かんでこなかった。好きな人とかはたくさんいるけど、憧れるかというとちょっと違う、という人が多い。
書き出した4人に共通するのは、みんな「自分の軸がしっかりしている」というところ。チャック・バスはドラマの登場人物なので、知らない人も多いと思う。落合さんも野球知らない人は分からないだろう。部活の先輩に至っては、知る由もないだろう。ただ、4人ともとても個人主義的で、自分は自分、他人は他人、としっかり線引きしているような人たちだ。
僕は、若干ナルシストか?ってくらいの人が好きだ。「俺のなにが悪いんだ、俺は正しいことをしている」と自信を持って言えるくらいの人をかっこいいと思う。明らかに間違っているのに、主張を曲げない傲慢な人であってはいけないと思うが、自分のなかでしっかりとしたロジックがあって、自分の正義を主張する人に憧れる。
謙虚すぎる人よりは、ちょっと自信が溢れているくらいの人がいい。日本人は自信家を嫌うところがあるが、傲慢でなければ僕はむしろ好きだ。個人主義的なナルシストが好きだ。
集団のなかにいても、決して自分の軸がぶれない人が好きだ。どこにいても、自分を保っている人に憧れる。出る杭は打たれるというが、そんなことは一切気にせず、「俺は俺だ」と言ってのけられるような人が好きだし、そんな人になりたい。一歩間違えば、はみ出しものだが。
あとは、賢い人が好きだ。自分の頭でよく考え、自分だけの意見・考えを持っている人。他人や世間からの受け売りではなく、自分の意見を言える人。そういう人はかっこいい。ああ、そういう人になりたい。
僕が憧れる人物像を一言でいえば、「一匹狼」になるだろう。集団ではなく、個人で動くことを好み、我流を行くような人。なんとも中二病っぽい憧れだ。
今の僕は、個人主義という点は実現できている。集団より、個人で動くことが好きだ。けど、自信家・ナルシストという点は微妙だ。自己愛が強い、プライドが高い、という意味では実現できているが、それは本当の自信とは言えない。
実際は自分に自信がない。自信のなさを自己愛やプライドで覆い隠しているだけ。だから、今の僕には自分への「自信」が圧倒的に足りない。偽物の自信を脱ぎ捨てて、本当の自尊心を手に入れたい。憧れの人間像に近づきたい。
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