読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

時間もあるし環境にも恵まれてるのに、今を楽しめない

生きづらさ

大学生というのは、時間がたっぷりある。とくに文系は。大学にもよるんだろうけど、僕の大学は普通に講義に出て、普通に試験受けてれば、簡単にそれなりの成績が取れるので、勉強に追われるという感覚があまりない。だから、基本的に時間は有り余る。

 

その有り余った時間を、みんなそれぞれ有効活用しているんだろう。バイトしたり、遊びに行ったり、留学行ったり。そんななか、僕は4年間のんびりだらだら過ごしてきた。超暇人の4年間だった。テレビで野球を観まくったり、野球ゲームに興じたり。家にいるときはだいたい野球関連でヒマを潰してる。あとはyoutubeでお笑い見たり。

 

好きなことしてだらだらと悠悠自適に過ごしてきた。なんだけど、なんかいまいち「楽しい!」という感覚がない。あんまり満足できていない感じがある。好きなことやって、自分のペースでゆっくり暮らしているはずなのに、なんか幸せじゃない。なんか満足できない。満たされない。なんでだ?

 

なにかが引っかかっている。なにか後ろめたい気持ちがある。「ほんとはこんなことしてる場合じゃないのに…」みたいな思いがあって、心の底から楽しめていない自分がいる。「ほんとはバイトとかしなきゃいけないのに…」「なにやってんだ俺は…」みたいに思っちゃって、せっかくの贅沢な時間を楽しめなかった。

 

なんかすごくもったいないことをしてきた気がする。こんなに時間に余裕がある時期は今後もうないかもしれないのに。せっかくこれだけ自由な時間があったのに。それを心から楽しめていないなんて。どうせダラダラ生活するなら、思いっきりやってやればよかったのに。もったいない。

 

「ほんとはこんなことしてる場合じゃないのに…」

 

この感覚が昔から染みついているような気がする。「今の俺は、正しくないんだ」「もっとやるべきことがある」「本来はこんなんじゃない」「もっと俺にはやることがある」みたいな感覚が昔からある。だから、ありのままの今の自分を受け入れられない。

 

「今を生きる」という感覚があまりない。いつも過去を引きずり、未来を心配している。なんかアホみたいだ。変なやつだなあ、僕は。こんだけ恵まれた環境にいるんだから、もっと贅沢すればいいのに。思いっきりやってやればいいのに。

 

なにをやっても「心の底から楽しい」という感覚が湧き上がってこない。いつも「なんか違う」という感覚がある。いったいこれはなんなの?いつまでたっても満たされないじゃん。

 

<むなしさ>の心理学 (講談社現代新書)

<むなしさ>の心理学 (講談社現代新書)

 

© 2014 enpitsu