読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

親は自分の子どもだって他人だ、という事実を忘れてはいけない

考察

親子といえども、自分の子どもだって自分とは違う他人だ。いくら生まれたときから一緒にいて、血のつながりがあるといえども、自分とは違う1人の人間だ。そのことを子どもを持つ親は忘れてはいけないと思う。

 

よく子どもを連れている親御さんがお子さんに対して「走っちゃダメ!」「おとなしくしなさい!」と叱りつけている場面を目にする。その度に違和感を感じる。子どもの側からすれば、ただ一方的に「走るな」「騒ぐな」と行動を禁止されていて、その理由がなんなのかも分からない。

 

理由もなくただ注意をするという背景には、「子どもは親の言うことを無条件に聞くべきだ」という親の思い込みがあるのではないか。子どもなんだし、右も左も分からないのだから、ある程度一方的に行動をコントロールするというのも必要だとは思う。

 

しかし、あくまで自分の子どもだって他人なのだ、という視点を忘れてはいけないと思う。子どもとの会話だって、他の人とのコミュニケーションと一緒だ。もし走ってほしくないのなら、「危ないから走らないでほしい」と伝えたほうがいいだろう。

 

そして、それだけでなく子ども側の意見に耳を傾けることも大事だと思う。コミュニケーションは一方的ではなく、双方的なものだからだ。でないと、自分のやりたいことよりも、親の言うとおりにしか行動しない子どもになってしまうかもしれない。

 

僕はまだ親になって子どもがいるわけじゃないし、実際親になったら子育てっていうのはなかなか難しいものなんだろうと思う。時には、一方的に叱りつけてしまうこともあるかもしれない。けど、つねに「子どもだって他人だ」という視点を意識して将来、自分の子どもと接したいなと思う。

© 2014 enpitsu