生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

己の妄想を信用しない

普段からよく妄想をしていまして。よく妄想をしていると言うと、なんだかよからぬことを考えているように思われるかもしれませんがね、そんなことばかりを妄想しているわけでもなく。たとえば誰かと会話をしている妄想だったり、こないだはじめたひとりラジオを脳内でやっていたりしている。

 

それならまだいいんだが、ちょっと不安な気持ちになったり、心配になったりすると、ネガティブな妄想をはじめてしまう。人の何気ない一言を見聞きしただけで、「あれ、この発言って僕のこと言ってる?」なんて勝手に勘ぐってしまって、そこから妄想がはじまって、「もしかして、あのときのことを言ってるのかもしれない」とか「やっぱり僕のことあんまりよく思っていないんだ...」とか。

 

やたらとネガティブな妄想が広がって、自分のなかでどんどん勝手に事態を悪くしてしまうことが多々ある。そして、勝手に「嫌われた...」と落ち込んだり。無実の人に腹を立てたり。人間不信になったり。誰もしあわせにならない妄想をしているわけです。

 

けど、この妄想っていうのはだいたい十中八九、事実とはちがう。確かめようがないから、実際にどれほど当たっていて、どれほど間違っているのかはわからないけど、たぶんほとんどの場合、こちらの勝手な妄想であることが多いはず。だから、己の妄想はあまり信用しないほうがいい。

 

僕が「働くのがこわい」と言っているのも、「きっと怖い上司がいて、罵倒されてしまうんだ」という妄想があるからだ。可能性が0ではないにしても、そんなのは働いてみないとわからないし、たぶん僕が思っているほど、働くことは怖いことじゃないんだと思う。けど、勝手な妄想で働くことを回避している。

 

実際はそんなことはないのに、勝手な妄想で不安や恐怖を大きくしてしまっている。妄想がうわっと脳内に広がってしまうのを止めるのは難しいと思う。だったら、その妄想を信用しなければいい。条件反射的にネガティブな妄想が広がってしまうけど、そういう妄想がはじまったら、理性で「ああ、はいはい」とあしらっておけばいい。

 

もし実際に相手に確認できるような親しい存在であれば、相手に聞くのが一番だと思う。そんな相手はなかなかいないかもしれないが。とにかくネガティブな妄想はあまり信用しないほうがいいだろうという話でした。

© 2014 enpitsu