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生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

ずっと幸せなんてありえないんだから

こないだ派遣バイトに行ってしんどい作業をしているときにふと思ったことがあって。

 

体力をつかう作業をしていて、とてもしんどいし、腰痛いし、暑いし、でとてもイヤな思いをしていた。はやく終わらないかな。はやく時間進まないかな。はやく休憩にならないかな。と思いながら作業をしていた。そのときの僕は幸か不幸か、でいえば間違いなく不幸だったわけで。

 

でも作業をしながら、「バイトが終わったらなにかおいしいものを食べにいくぞ。そうだな、うどんがいい。うどんを食べよう。」なんて思っていた。それを思っているときはとても幸せだった。この辛い思いをしたあとは、とても楽しいことが待っている、と思うとテンションがあがった。

 

そこでふと思ったんだけど、人はいつでも「幸せ」を求めてるけど、その幸せっていうのは不幸を感じたからこそ感じられるものであって、「つねにずーっと幸せ」な状態になることはたぶん無理なんじゃないか、と。なにも悩みがなく、つねにハッピーで人生最高!みたいな状態を目指しがちだけど、たぶんそれはありえない。不幸とか不自由があるからこそ、幸せとか自由を感じられるから。

 

てことは。ある程度、不幸だったり、いやな思いをしたほうが、その反動として大きな幸せを感じられるということなんだろう。だからたぶん、めちゃくちゃしんどい思いして、めちゃくちゃ不幸を味わえば、そこから抜け出したときに感じる幸せはかなり大きいんだろうと思う。

 

けどそれはそれでいやじゃないか?ハイリスクハイリターンではあるけど、なんだかなあ、と思う。めっちゃ貧乏になったら、たまに食べるカレーライスがめちゃくちゃおいしいだろうけど、あんまり幸と不幸のバランスが取れていない気がする。

 

だからたぶん、「ある程度の不幸」と「ある程度の幸せ」を繰り返す人生がいちばんバランスが取れていて幸せな気がする。その「ある程度」は人によってちがうから、自分で探る必要があるけど。

 

自分が不幸になりすぎないレベルでいやなことにも遭遇しつつ、それに見合うだけの幸せを感じながら生きる。それがすごく健全で人間らしい生き方な気がする。ずっと幸せが続くことはありえないし、反対にずっと不幸が続くこともありえない。いいことがあれば、悪いこともある。そのバランスをどう取るかは自分次第なんじゃないか。

 

なんてことをバイト中に考えておりました。みなさんはどうお考えですか。

© 2014 enpitsu