生きづらいふ

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入社して3か月経ったので感想

あっという間に入社して3か月が経った。とりあえず3か月働いてみた感想を書いておく。

 

体力や体調面について

およそ3~4年ぶりくらいに週5で活動するというライフスタイルになった。はじめのうちはやはりきつかった。会社が10時始業なので多少余裕はあるが、すこし遠いので7時過ぎには起きる必要がある。いまはだいぶ慣れてきて、土日も自然とはやく起きてしまうようになった。

 

体調に関しては、何度か調子を崩した。目の奥からくる頭痛や吐き気に3度ほど襲われたり、6月には39度の高熱にうなされた。まわりの先輩方もけっこう体調不良になる人が多く、社会人はみんな満身創痍なんだなと感じた。体調管理に気を付けよう。

 

メンタル面について

メンタルに関しては浮き沈みが激しかった。「いまけっこう楽しい」と思いながら仕事できるときもあれば、「やばいきつい無理だ」と病むときもあった。それは自分に自信が持てているかどうかに左右されるのだと思う。ある程度自信をもって仕事できているときはけっこう楽しいものだし、逆に失敗したり怒られたりして自信を失っているときには働くのがこわくて仕方がなくなる。

 

それに浮き沈みがあるのは当然だ。誰にでも調子の波はあるものなので、悪いときには「しばらくしたらまた浮上してくるはずだ」と自分に言い聞かせて、あまり病み過ぎないようにしている。いったん思考を放棄して無心になって、ただ淡々と毎日会社に行くことを優先していた。いまはとにかく経験すること、慣れること、場数を踏むこと、が大事だと思うので。

 

それから、たいていのことは「慣れ」でどうにかなるというのを感じた。はじめは「無理だ、ぜったいできない」と思っていたことでも、何回かやっているとだんだん平気になってしまう。あれだけ恐怖していた電話対応もだいぶ慣れてしまった。かなり下手だけど、60点くらいの対応はできるようになった(と思う)。

 

会社・社会という場所

とにかく社会というところがこわかった。だからニートになった。で、実際社会に飛び込んでみて思ったのは、思っているより怖いところではないけど、思っているより大変な世界だ、ということ。

 

思っているより社会や会社は怖くなかった。やっぱり怖い、と感じるときもあるけど、思っているほどではない。むしろ優しい人たちがたくさんいてびっくりするくらいだ。先輩たちが親切にしてくれて感激することもしばしばある。逆に自分もおなじように親切にしようとそのたびに思う。

 

仕事自体はやっぱり大変だ。社会人はすごい、と毎日思う。なんかもう人間としてのスペックがちがうような気がする。先輩方がiPhoneだとしたら僕はポケベルなんじゃないか、と思う。僕とほとんど年の変わらない若い先輩たちがめちゃくちゃできる人だったりするので、なんかもう世のなかおかしいと思う。

 

かといってあまり人と比べて落ち込んでも意味がないので、自分が昨日の自分よりできるようになればいいと考えて、地道に仕事を覚えるようにしている。成長スピードが遅くて先輩たちに見放されないか不安だが、(ほぼ)新卒だから大目に見てくれるはず..だ。

 

まとめ

とりあえずなんやかんやで最初の3か月を乗り切った。これからも、「よしがんばろう!」という気持ち6割、「はやく帰りたい」という気持ち4割、くらいのバランスでがんばろう、と思う。