2014年、最後の投稿。簡単に今年の振り返りを。
2014年は、僕にとって大きな意味を持つ年になった。2012年ごろから心を病み始めて、しばらく僕の人生は停滞していた。が、今年になってやっと人生が再び動き出した。
なんといっても、このブログを始めたことはかなり大きい。ブログ、そしてTwitterを始めたことが人生を好転させる要因になったと思っている。
ブログをはじめたことによって、おもに2つのメリットが得られた。
1、自分の感情・思考をアウトプットすることによって、新たな気づきを得られた
これまでかれこれ105記事も書いてきたが、ネガティブなうじうじした内容から、ぷちポジティブな内容までいろんな記事を書いてきた。
僕はほとんどの記事をノープランで書いてきた。書く前にテーマだけ決めて、あとは書きながらなんとなく話をまとめていっている。そうやって書いていると、書いている途中で自分の言っていることの矛盾に気づいたり、自覚していなかったことに気づけたりする。
自分の頭のなかにあったものを文章にしてアウトプットすると、新たな気づきを得られる。しかも、それがウェブ上に記録されるからあとになって客観的に見直すこともできる。たまに、昔書いた記事を読み返すと、自分の文章力と精神が成長しているのを感じることができる。
2、コミュニケーションの輪が広がった
これはおもにTwitterのメリットになる。僕は、このブログの運営者として同じえんぴつメガネという名前でTwitterをやっている。
フォロワーは現在、158人。そのなかには、僕の（ブログの）ファン？になってくれている人もいる。（自分で言うのもおかしいけど）
ファンとは言わないまでも、僕に（ブログに）興味を持ってくれてTwitter上で話しかけてくれる人もいる。Twitterだけでなく、このブログのコメント欄にメッセージを書き込んでくれる人もいる。
えんぴつメガネ、そして生きづらいふ。これらに興味を持ってくれた人とTwitterやブログを通して繋がることができる。これが、僕がブログをはじめてよかったと思う最大のポイントかもしれない。
こんなことは、半・引きこもり状態ではありえなかった。人とのコミュニケーションに限りなく消極的だった。まじで人と関わらずに生きる方法を探していた。だけど、今は無理のない程度にどんどん人とコミュニケーションしていきたい！なんて思うようになっている。大した進歩だ。
もしかしたら、僕はコミュニケーションに飢えていたのかもしれない。本当は人と話したくて話したくてたまらなかったのかもしれない。ブログを始めたことによって、僕の話に耳を傾けてくれるやさしい人たちを集めることができた。そうすることで、安心してコミュニケーションできる環境を整えることができているのだと思う。
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この2つ以外にも、ブログをやることのメリットはいくつか考えられるけど、そこは割愛。
とにかく最大のメリットは、「感情・思考のアウトプット」と「コミュニケーションの輪の広がり」だ。
正直に言って、いろいろもやもや悩んで、生きづらさ感じている人はいますぐブログを始めてみてもいいと思う。少なくとも、ブログを始めることに目立ったデメリットはない。無料で始められるし、適当な名前をつけて本名を伏せれば、知人にバレることもない。
2014年は、僕の人生がゆっくり動き出した年。ブログが僕の人生にエンジンをかけてくれた。2015年は、さらに人生が加速するようブログにもいっそう真剣に取り組んでいきたい。
そして、人嫌いな僕だけど、2015年は無理のない範囲で人とコミュニケーションしていきたい。いまだに人と会うときはすっごく緊張して、うまく話せなくなってしまうけど、それでも人に対する好奇心がある。その好奇心に従って行動していきたい。でも、無理はしない。会いたくない、とか気分じゃない、って思ったらその感情に従う。
というわけで、2014年最後のブログを締めたいと思う。いつも読んでくれている読者のみなさん、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。みなさん、よいお年を！
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