生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

ブログで読みやすい文章を書くための5つのポイント

気づけばもう8ヶ月間、ブログを続けている。これまで書き連ねてきた記事数は125。


それなりにたくさんの文章を書いてきた。だいたい1記事、900〜1500文字くらい書いてきたので、合計で15万字書いてきたことになる。


そんな僕が普段、ブログを書くときに気をつけていることを書いてみる。


さらさらと流れるように読める文章を書く


僕がブログを書くときに、もっとも気をつけていること。それは、「とにかく読みやすい文章」を書くこと。


僕が考える読みやすい文章とは、さらさらと流れるように読める文章。文章を目で追うときに、つっかえることなくスムーズに読めるような文章を目指している。


そのために、僕はブログを書いているとき、ある程度文章を書いたら、こまめにプレビューでチェックするようにしている。


そうして、何度も自分の文章を読みなおし、違和感なく読めるように推敲を繰り返している。


不自然でなければ、なるべくひらがなを使う


読みやすい文章を書くために、僕はなるべくひらがなを使っている。


これまでの僕のブログを見てもらえると分かると思うが、やたらと漢字に変換せず、ひらがなを多用している。


文章に漢字がたくさん入っていると、どうしても堅苦しく感じられて読みにくくなってしまう。


だから僕は、不自然でない程度にひらがなを使う。漢字とひらがなをバランスよく配置することで、文章はとても読みやすくなる。


読点「、」の打ち方は自己流でいい


学校で書かされる作文や論文などでは、句読点の打ち方には気を使わなければならない。


だけど、これは単なるブログ。そこまで、句読点の位置にこだわる必要はない。


正しい位置に読点を打とうとする必要はなくて、完全に自己流でいいと僕は思っている。


実際、僕は、読点をかなり多用する。僕が「ここで読点を打った方が文章が読みやすくなる」と判断したときに、ばんばん読点を打っている。


1〜3文書いたら、すぐ改行


なるべくひらがなを使い、自己流で読点を打ち、さらさらと流れるような文章を書いたところで、その文章がびっちり詰めて書かれていたら意味がない。


文章を読みやすくするために改行は重要。僕は、ほどよい文量を書いたら、さっさと改行するようにしている。


目安は1〜3文。4文以上続くと、長くて読む気が失せてしまう。


文字数は、800〜1000字くらい


読みやすい文章にするために、文章は長すぎてはいけない。かといって、短すぎると味気ない。


800〜1000字くらいが、ちょうど読みやすい文量なのではないかと思う。読み手に、「長いなぁ…」とも「あれ、もう終わりか」とも思わせない、ちょうどいい文量が800〜1000字くらいだと思っている。


まとめ


ブログでは、なんのルールもなく、自己流の文章が書ける。Twitterには、140字以内、というルールがあるが、ブログにはない。


ルールがないということは、いくらでも自分流に文章をデザインできるということだ。自分が美しいと思う形に文章を仕上げる。僕はそこに楽しさを感じる。


伝えたいこと、書き残したいこと、をキレイで美しい文章に仕上げる。僕が、これまでブログを続けてこれたのは、そこにやりがいを感じていたからかもしれない。


文章力の基本

文章力の基本