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1ヶ月の食費6000円!一人暮らしをはじめた大学生がケチりまくった結果

2/4からスタートした僕の一人暮らし生活。一応、1ヶ月経ったので、2月の生活費をおさらいしてみた。その結果、食費がたったの6000円で済んでいたことが分かった。

 
 
僕は、iPhoneでZenyというアプリを使って、お金の支出と収入をおおまかにメモしている。正確にやろうとしすぎると、途中で投げ出しそうなので、あくまで大雑把に。
 
 
で、この1ヶ月間、スーパーで食材を買い物するたびにZenyにメモを取り、だいたいどのくらい食費にかけているかを分かるようにした。結果、2月の食費が6093円だと判明した。
 
 
僕は当初、食費は15,000円くらいを想定していただけに、なんだか拍子抜けしてしまった。あれ?こんなもんなの?と。
 
 
こんな結果になった理由で、いくつか思い当たる節がある。
 
 
ひとつは、2月が28日間しかないこと。先月はほかの月に比べて3日ほど少なかった。とはいっても、たったの3日増えたところで食費もたいして変わるわけではなさそうなので、おもな要因とは言いにくい
 
 
もうひとつは、外食が一定数あったこと。先月は外で食事をした機会がまあまああった。その際の出費は、食費には含んでおらず、交際費などとして扱っている。先月はこっちが結構かさんだので、食費の方が浮いたのかもしれない。
 
 
また、食材を買うときにかなりケチったことも要因のひとつになっているのかもしれない。
 
 
僕が住んでいる家の近くには、スーパーが3店あるのだが、僕はその3店を練り歩き、1番安いところで買う。
 
 
たまごはA店が安い。野菜はB店が安い。C店は夜になると値引きされる。などといった感じで、それぞれ使い分けながら、とにかくサイフの紐を固くとじて、ケチりまくった。
 
 
本当に安いか、本当に必要なものでない限り、なかなか買わないので、家には全然食材がない。暮らしはじめて1ヶ月経ったいまでも、マヨネーズ・ケチャップすらない。でも、意外となんとかなる。
 
 
食材の幅がせまいせいで、料理の幅もせまくなる。「あれがあれば、これが作れるのに」と思うことはあるにはあるが、特段それで困ったことはない。あるもので作れるものを作れば済む話だから。
 
 
食材を最小限に絞ることで、多少の不便は出てくるが、たいしたことではないことが分かった。むしろなんでもある方がコワイとすら思うくらいだ。
 
 
実際、6000円の食費で、毎日1日3食食べたし、ギョウザとか親子丼とか、いろいろな料理に挑戦できて、とても楽しかった。もちろん、腹が減ってバタン、なんてこともなかった。むしろ、これ以上食費にかけてどうするんだ?と思うくらい。
 
 
今回の僕のケースは、ちょっと特殊なケースかもしれないので、食費6000円というデータはあくまで参考までに。それでも、1万円もあれば十分なんじゃないかと思う一人暮らし1ヶ月だった。
 

 

 

 

食費1か月1万円生活。

食費1か月1万円生活。