生きづらいふ

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心が苦しくなったときはLINEを使って吐き出そう

心がつらくなったとき、苦しくなったとき。ずっと心のなかに抱え込んでいるより、どんな形でも外に吐き出したほうが楽になる。紙に書き出すのでもいいし、声に出すのでもいい。感情をアウトプットすることで、すこし気楽になるし、思考が整理されて、「あれ?そんなに悩むことでもなかったかな?」となったりもする。

 

人それぞれ、自分に合った「吐き出し方」を見つけるのがベストだと思う。今日は僕が最近見つけた、僕なりの「吐き出し方」を紹介しようと思う。

 

スマホを持っている人なら、いますぐ誰でもできる。LINEのグループトークに自分だけ参加させておいて、ほかには誰も招待しない。自分1人だけのグループを作っておけば、そこでいくらでも独り言を言うことができる。

 

そのとき頭に浮かんでいる不安なこと、怖いことを一言ずつ吐き出していく。しかも誰にも見られない。普段、LINEでトークをするときのように、さくさくと打ち込んでいけるから手軽だし、いつでも吐き出すことができる。

 

ツイッターでも同じことができるじゃないか。しかし、ツイッターでは見えない「誰か」を意識してしまうという弊害がある。たとえ、アカウントに鍵をかけて誰も見えない状態にしたとしても、ツイッターである限り、どこかで誰かとつながっている感がぬぐえない。

 

LINEであれば、登録されている友だちは存在するにせよ、一度自分しかいないグループを作ってしまいさえすれば、もうそこはたった1人の空間だ。そのトークルーム専用の壁紙を設定して、自分の「独り言ルーム」をつくってしまえばいい。自分の発言が「既読」になることは永遠にない。

 

ちなみにこれが僕の独り言LINEです。誰にも見られない前提での発言なので、内容は加工して見えないようにしてありますが、一部だけ見えるようにしました。こんな感じです。

 

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「ひとりごと。(1)」の(1)がこのトークには僕1人しかいない、ということを表している。普段ならつくはずの「既読」もついていない。

 

LINEをやっている人なら、いますぐできる。自分の吐き出し口のひとつとして、このようにLINEを応用してみるという方法もありますよ。