生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

生きるのが楽になるほど価値観を変えた本4選

先日、12回目の石の裏のダンゴムシの会をやってきた。そのときに参加していたある男性が「ぜひおすすめの本があるのでブログで紹介してほしい」と。なんでもその方が、読んで価値観が変わって、だいぶ生きるのが楽になった本だという。僕自身は読んでいない本なので、内容や感想を書くことはできないが。わかる範囲で紹介していく。

 

人を動かす / D・カーネギー

f:id:enpitsu_megane:20160628132018j:plain

 

自己啓発本としてすごく有名な本。

 

道は開ける / D・カーネギー

f:id:enpitsu_megane:20160628132634j:plain

 

同じくカーネギーさんの本。どちらも自己啓発本の原点的な存在。

 

日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy / 厚切りジェイソン

f:id:enpitsu_megane:20160628133109j:plain

 

この本は僕も気になっていた。本屋でちょっと立ち読みしたこともある。ジェイソンが人生相談にのっているというツイッターもちょっと見たことがある。外国人が日本人の「ダメなところ」をバシッっと指摘するところが痛快だ。ジェイソンが繰り返し強調しているのが、「人目なんか気にするな」「自分の生きたいように生きろ」ということ。分かっちゃいるけど、それが難しいんだよという気持ちもあるけど、読めばちょっと勇気が湧く。

 

嫌われる勇気 / 岸見一郎・古賀史健

f:id:enpitsu_megane:20160628133816j:plain

 

これは1年前に僕も読んだし、このブログに感想も書いた。アドラー心理学を青年と哲人の対話形式で分かりやすく書いている。青年の人生に悩んでいる様子、自分にいら立っている様子なんかが、自分と重なって読みやすかった印象。「課題の分離」という考え方はいまでもときどき思い出す。

 

たとえば僕が友人Aに嫌われたかもしれない、と不安になったとする。しかし、僕のことを嫌うかどうかを決めるのは友人Aであり、それは僕にどうすることもできないし、するべきではない。嫌うかどうかは友人Aだけの課題であり、僕の課題ではない、という考え方が「課題の分離」だったと記憶している。(ちがうかもしれない)

 

 

以上、4冊をざっくり紹介した。紹介してくれた男性とは去年の7月に第1回目のダンゴムシの会ではじめて会ったのだけど、そのときはあまり元気がないような印象だった。けど、先日会ったときにはこれらの本の影響か、とても元気に見えた。本人も「去年はうつ状態だったけど、いまはあまり深く人生に悩んでません」と。

 

個人的にはジェイソンの本が図書館で手に入れば読みたいな、と。最近の本だし、人気なので予約でいっぱいの可能性が高そうだけど。読めば、ニートの僕の背中を押してくれそうな気がする。

 

人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

 

 

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

 

 

日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy (ぴあ書籍)
 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え