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生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

中二病をこじらせた結果、自分に絶望することになった

生きづらさ

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僕がこんな人間になってしまったのには、とあるゆがんだ思考が影響していると思う。

 

いつごろから人見知りだったのか、はっきりとは覚えていないけど、けっこー小さいころから人見知りだった。

 

だけど、幼稚園のころはそれなりにともだちと遊んだ記憶もあるし、まあ普通の引っ込み思案な子どもっていう感じだった。

 

小学校に入って、すぐに仲良し3人組ができた。僕、男の子、女の子の3人組みだった。放課後になると、いつもこの3人で学校の近所やそれぞれの家の近くに繰り出して、遊んでいた記憶がある。

 

しかし、そんな楽しい時間もつかの間。僕は家庭の事情で引っ越すことになった。僕はその小学校に入学してからたったの2ヶ月後に転校することになった。

 

新しい小学校では、初日から人見知り全開だった。自分だけ新しいクラスメイトとして教室に入ることを恐れていたのかもしれない。あんまり自分から新しい仲間に声をかけることができなかった。

 

しかし、みんなは僕をあたたかく迎えてくれた。しだいに友達もでき、放課後に一緒に遊びに行く仲間もできた。自分で言うのもなんだけど、まあまあ人気者だったと思う。八方美人なところもあって、誰にも良い顔をしてしまう僕に、みんなとても仲良くしてくれた。

 

あまり人間関係に深く悩むこともなく、中学校へ進学した。クラスメイトの半分近くが、同じ小学校から一緒に入学した人たちだったので、友達作りに苦労することはなかった。中学校で新しく出会った人たちとも、わりとすんなりと仲良くなった。

 

表面上は、とても友達に恵まれた幸せな人生を送っていた。しかし、僕の内面では着々とゆがんだ思考が成長してきていた。

 

このころの僕のキャラクターは、クールで冷静で大人。そんな風にみんなに思われていた(と思う)。

 

実際、僕はクールで冷静な大人になりたいと思っていた。どこか冷めていて、客観的に状況を判断する。つねにみんなより一歩先のことを考えている。そんな人に憧れていた。

 

男子中学生なんてみんなたいていバカでアホだ。毎日、わけのわからないことに笑い、バカ騒ぎする。だけど、僕はそんなバカ騒ぎからは一歩引いたところでみんなの輪に加わっていた。

 

決して、輪に加わっていないわけではないけど、一緒になってバカをやるわけではなかった。どっちかといえば、「なにやってんだよ笑笑」と冷静なツッコミを入れるタイプだった。

 

このあたりから、僕はみんなより一歩先を行っている、僕はみんなより大人なんだ、というふうに思うようになっていった。勝手に自分自身に特別意識を持つようになった。

 

そして、そんな自分に僕は酔っていた。憧れていた冷静でクールな大人になれている。しかも中学生で。そう思い込んでいた。まさに中二病ってやつだ。

 

結局、高校に入ってから、それまでただの人見知りで落ち着いていたのが、「コミュ障」にグレードアップしてしまい、人間関係に苦労することになる。そして、どんどん自分の内面世界にはまり込んでしまい、自分自身に絶望することになる。

 

振り返ってみると、やっぱり中学生のときに自分自身を過信しすぎていたことが、のちに自分に絶望する要因だったのではないかと思う。

 

「なんて俺は大人なんだ。」

そう自分に対して過信していたからこそ、自分自身の幼稚さに気づいた瞬間、絶望してしまったのではないか、と。

 

たぶん、いまだにどこかで自分を過信している。俺はこんなものじゃない、とどこかで思っている。だけど、実際はそうじゃない。それを目の当たりにするのがコワイからなかなか動けないんだ。プライドが邪魔して動き出せないんだ。人に自分をさらけ出せないんだ。

 

一言で言えば、いまだに中二病を引きずっているイタイ人なんだ、僕は。

 

等身大の自分を見つめ、そして受け入れ、いつか本当の大人になってみたいなあ、と思う反面、このまんま子どもじみた大人として生きていこうかなという思いもある。

 

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