生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

弱い者いじめ社会ニッポンに必要なことは?

香山リカ・辛 淑玉の『いじめるな!-弱い者いじめ社会ニッポン』を読んだ。 いじめるな! ――弱い者いじめ社会ニッポン (角川oneテーマ21) 作者: 香山リカ,辛淑玉 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2014/04/21 メディア: Kindle版 この商品を含…

最適化社会の中であえて、のんびり生きていこう

精神科医・香山リカさんの『私はのんびり生きてきた。最適化社会が不幸を生む』を読んだ。 私はのんびり生きてきた。 作者: 香山リカ 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2011/04/27 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログ (4件) を見る 香山リ…

街行く人々の目線がコワイから僕はメガネを外して歩く

僕はいつもメガネをかけて生活している。寝るとき以外は基本的につねにメガネをかけている。 裸眼だと視力は0.1~0.2ほどしかなく、数m先にある文字を認識することがむずかしい。この文章を打っている今、試しにメガネを外してパソコンの画面を見てみたが、…

社会的な動物である以上、人は自由に生きることはできない

最近、なんとなく考えていることがある。 「そもそも自分以外の人間が存在している時点で、自由に生きるって無理なんじゃないか」と。 僕はよく自由に生きれたらいいなあ、なんてぼんやり考えている。同じことを考えている人も少なくないと思う。

「書くこと」で頭の中のモヤモヤを整理整頓する

これでちょうど50記事目になる。振り返ってみると、だいぶ「書くこと」に四苦八苦してきた思い出がある。 僕はもともと「書くこと」自体はすごく好きだ。小学生のとき、授業で作文を書かされると、クラスのみんなはとても嫌がっていた。でも、僕は「よーし、…

会話が続かないから相手への質問の仕方を見直してみた

会話を続けるのがむずかしい。それがコミュ障の大きな悩みのひとつ。 会話、コミュニケーションとは言葉のキャッチボール。相手が投げてきた言葉をしっかり受け取り、自分の手で投げ返す。その繰り返しがコミュニケーションというものだ。 しかし、僕がボー…

マイノリティによる「自分は特別、他人は凡庸」という逆差別

読みたい本は興味があるうちに!今、僕が読みたい本BEST5 - 生きづらいふ 上記事で紹介していた本をさっそく手に入れて読んだ。読んだのはこれ。 マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫) 作者: 池田清彦,マツコ・デラックス 出版社/メーカー: 新潮…

開設から3ヶ月!爆発的にアクセスが増えた8月を振り返る

本日でブログ開設からちょうど3ヶ月になります。 ブログ開設が7日、と月の上旬であるということもあり、今月から毎月7日には「開設○○ヶ月記念+先月のブログ振り返り」をしようと思います。「ブログ振り返り」を何人かの有名ブロガーさんがやってらっしゃる…

何も考えずに今日のブログ書き始めたらこうなった

いつもはブログ書く前に、何を書くかある程度プランを立ててから書いている。今日は、何にも考えずに書き始めてみた。いったいどんなブログになるだろうか。 なんでノープランで書き始めたかといえば、理由はただひとつ。 ネタがなかったから。 書くことがな…

完璧主義を克服すれば幸せを感じることができるはず

僕は今、決して不幸ではない。生活環境は恵まれているし、体だって健常だ。人間関係も数は少ないが、接してくれる人はみな温かい。むしろ、十分すぎるほど幸せな境遇の中で生活している。 ただ、はっきりと「今、幸せです!」と胸を張って言い切れないのには…

僕が自己嫌悪ばかりの日々から抜け出した方法

数ヶ月前まで、僕は自己嫌悪ばかりしていた。ちょっとしたことですぐ自分を責め、自分を嫌っていた。 だけど、今では自己嫌悪することからだいぶ卒業できている。完全に自己嫌悪しないわけではないが、確実に以前より立ち直りが早くなっている。以前よりポジ…

知らない人に話しかけられるだけで自己嫌悪することになる

最寄り駅から自宅へ帰る途中のできごと。改札を出て、駅前を歩いていると突然、女の人に話しかけられた。「Excuse me?」と。 英語だった。突然のことに驚き、スマホいじりを中断し、急いで顔を上げた。声の主は、色黒の女性。その人が外国人であることは、英…