生きづらいふ

人生をクリアに、シンプルに、さわやかに。

ワークライフバランスを考える

最近とんでもなく仕事が忙しい。

 

土日もいくらか仕事しないといけない状態が2週間ほど続いている。平日は朝6時くらいからはじめて、逆に夜はもう限界を迎えてしまって早めに寝てしまう。で、また朝6時からやる、みたいな状態。(世の中にはもっともっと過労な方もたくさんいらっしゃるだろうが)

 

仕事量が多いのもさることながら、質というか難易度も上がっていて、今まで経験値の浅い仕事が大量に降り掛かってきているのでなかなかハード。これをチャンスと捉えて、自分の市場価値を上げるためにがんばろう、と思ってはいるのだけど、体力的にも精神的にもなかなかの高負荷。

 

平日も休日も仕事ありきで行動が制限されるというか、まともに休めていないことが多いので、だんだんと「なんのために生きてるのか」わからなくなってくる。「なんでこんなに生活を犠牲にして働いているんだ」と疑問が湧いてくる。

 

今やっていることがめちゃくちゃ楽しいわけでも、やりがいがあるわけでもなく、ただただ責任感だけをモチベーションにやっているので限界がある。こんな状態があと10年、20年以上続くなんて考えられない。

 

なので最近は、もう転職なのか、独立なのか、FIREなのかわからないけど、とにかくどんな生き方が一番幸せなのか、充実するのか考えるようになった。実現できる/できないはおいておいて、少なくとも会社員で疲弊するだけの人生以外の道はないのか考えるようになった。

 

厳密には前からそんなことを考えることはあったけど、あくまで妄想の域に過ぎなかった。けど最近はもう少し現実的に考えるようになった。(いややっぱりまだ妄想レベルのものでしかないかもしれない)

 

職場でもそうだが、仕事ができる人、仕事で一定成功している人は、程度の差はあれどワーカホリックな人ばかり。成果を出すために多少私生活を犠牲にしてでも仕事にしっかり時間をかけている人が多い。

 

ちょっと前までは、特にしたいこともないし、どうせなら仕事ばかりしていてもいいか、くらいに考えていたけど、結婚して自分の時間が自分だけのものではなくなってからは、いかに奥さんとの時間・自分自身の時間を充実させるかに焦点を当てるようになった。

 

そうなってくると、ワーカホリックになって仕事にコミットする人生は嫌だな、と思うようになった。とはいえ仕事をしないことには生きていけないし、それなりの生活水準を望むのならやはりそれなりの仕事をしないといけない。

 

そんな狭間でどんな生き方がいいのか、会社員以外の道があるのか、最近はいろいろと妄想している。

 

さて今日もこれから明日のために仕事をしなければならない。本当はブログを書いている場合ではないのだけど、現実逃避のために書いてしまった。そんな日曜の夜。